沖縄県国頭郡大宜味村にあるにター滝で川遊びしてきましたのでレポートしたいと思います。
ター滝は、駐車場からリバートレッキングを楽しみながら30分ほどで到着する落差10m以上もある大きな滝です。
川歩きを楽しみながら亜熱帯特有の植物を観察できたり、滝壺では泳いだり、マイナスイオンを浴びたりなどやんばるの自然を満喫できる人気スポット。
しかし、近年は人気がゆえに大変混み合ってたり、コロナの影響で立ち入り禁止になるなど、行く前に注意しておきたいポイントがいくつかあります。
やんばるの大自然を満喫したい方はぜひこの記事を参考に、行き方や持ち物をチェックしてください。
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ター滝の行き方・アクセス方法
ター滝への入り口となる平南川ター滝駐車場へは、許田ICから約30分ほどで到着できます。
許田ICから58号線をひたすら北上すると、ター滝への入り口看板が見えてきます。
所々に看板が出てくるので迷うことはないと思いますが、道は対向車とすれ違うのにギリギリなので、ゆっくり進んでいきましょう
ター滝の営業時間は?
以前は立ち入りも自由でしたが、今は営業時間内しか入ることはできないようになっています。
開門 | 8:00~17:30 |
閉門 | 17:30 |
最終入場 | 16:00 |
ター滝の混雑時間
ター滝は沖縄県でも随一を誇るネイチャースポットのため、県民をはじめ観光客や外国人などで大変混雑するようになっています。
夏休み期間の土日祝日などに訪れる場合は、8時には現地に到着するのがおすすめ。
それでも何組かの人がいます
平南川ター滝入り口の駐車場料金と入場料金は?
以前はリバートレッキングを開始する入り口付近に車を止めることができましたが、今は駐車場が整備されており、そこから先は住民の方以外は車での立ち入りは禁止になっています。
さらに駐車料金も必要になります。
ター滝の駐車場料金
区分 | 2時間以内 | 追加30分毎 |
普通車 | ¥500 | ¥50 |
中型車 | ¥900 | ¥100 |
原付二輪車 | ¥130 | ¥20 |
二輪車 | ¥350 | ¥50 |
駐車場は約50台ほど停めることができます。
入場料金は?
入場料金は必要ありません。
ター滝へ行くための持ち物
ター滝に行くためには、岩がゴロゴロある川の中を歩きます。所々、岩場や崖を登らなければいけない箇所もあります。
草履やサンダル、クロックスなど脱げやすい履物はとても危険になるので絶対やめましょう!
また、滝壺で泳ぐ方はライフジャケットを着用するのがおすすめ。
また、7〜9月以外の時期に行く方はウエットスーツが必要です。ター滝へは水が下がっていたとしても膝上まで水に浸からないと登っていくことはできません。
夏でも水温はかなり冷たいので、夏以外の時期は必ずウエットスーツが必要になります。
持ち物 | 重要度 |
---|---|
水着 | ★★★ |
帽子 | ★★★ |
ラッシュガード | ★★★ |
サンダル | ★★★ |
ウォーターシューズ | ★★★ |
タオル | ★★★ |
ライフジャケット | ★★★ |
ラップタオル | ★★★ |
水遊び専用オムツ | ★★★ |
日焼け止め | ★★★ |
飲み水 | ★★★ |
虫除けスプレー | ★★★ |
救急セット | ★★★ |
母子手帳・保険証 | ★★★ |
水(体を洗う用) | ★★★ |
ビニール袋・ジップロック | ★★★ |
ウェットティッシュ | ★★★ |
ゴーグル・箱メガネ | ★★★ |
虫取り網 | ★★★ |
浮き輪 | ★★★ |
スマホの防水ケース | ★★★ |
防水デジカメ | ★★★ |
レジャーシート | ★★★ |
アウトドアチェア | ★★★ |
テントタープ | ★★★ |
ター滝駐車場でマリンブーツとライフジャケットの貸し出しもあるよ
ター滝の入り口の駐車場ではマリンブーツとライフジャケットの貸し出しがありますので、着替えさえあれば手ぶらで遊びに行くことができます。
マリンブーツ | ¥500 |
ライフジャケット | ¥500 |
ター滝に行ってきた!
開門8時と同時に駐車場に来ましたが、すでに3台ほど車が来ていました。(10時半に戻ってきた時には50台くらいに増えていました)
駐車場から5分ほど川の横の道路を進んでいきます。
基本的には通行禁止エリアなので車が来ることもありません。
5分ほど進むとリバートレッキングのスタート地点に到着。
ここからは川の中を歩いてター滝を目指します。
最初から膝丈くらいの深さに入ります。水は冷たい!!
途中、崖を登るポイントや滑りやすい岩の上を歩くこともあります。
朝一ということもあり、水の透明度も抜群です。
駐車場から歩いて30分ほどでター滝に到着。
この日は前々日に雨が降っていたこともあり、水量も多め!
おかげで付近は水飛沫が大量に舞っていました。
マイナスイオンたっぷりで癒されます!
30分ほど滝壺で泳いだり、滝の裏側に行ったりして水遊び。
ただ水が冷たいので真夏でも30分ほどすると震えるくらい寒くなります。
以前は、滝の上までいけるルートもありましたが、事故が起きたため現在は立ち入り禁止になっています。
ター滝のトイレは?シャワーはある?
ター滝のトイレとシャワーは駐車場に整備されており、1回100円で使用することができます。
シャワー使用料金 | ¥100 |
もちろん滝付近にはありませんので、駐車場で用を足して登るようにしましょう!
水道にホースもついているので、簡単に体を流す程度ならこの水道でも大丈夫(但し冷たい水しか出ません)
まとめ:ター滝は小学生以上におすすめのじゃぶじゃぶスポット
ター滝は沖縄の自然を身近に楽しめる超おすすめのじゃぶじゃぶスポット。
小さいお子様には少し難易度の高い場所ですが、小学生以上なら一度は訪れたい場所だと思います。
ただし、自然相手の場所ですので、悪天候時(前日や当日に雨が降った時)は水量が増えていて危険な場合もあるので、必ず気をつけて遊びましょう!
ター滝の施設概要
住所 | 〒905-1318 沖縄県国頭郡大宜味村津波1570−1 [地図] |
駐車場 | あり(有料) |
トイレ・水道 | あり |
水質 | ★★★★★ |
おすすめの年齢 | 6歳以上 |
遊べる時期 | 年中 (秋から春はウエットスーツが必要) |
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